オーナーの声
蔵ホテル一関の代表取締役 松田和也様にインタビューです。
蔵ホテル一関のBAR『蔵のBAR EBISU』についてお話をお聞きしました。
タイムスリップしたような昭和レトロな雰囲気、香り、質感、音楽
- ─インタビュー快諾していただきありがとうございます。
早速ですが蔵のBAR EBISUについて教えてください! - 「ありがとうございます、EBISUは元々のお店の蔵として利用していたものを宿泊してくださったお客様専用のBarとして生まれ変わらせました。最初は地域の方々にも解放しようと思ったのですが、やはり泊まっていただいた方にゆったりとくつろぎながら安心して交流していただく空間として提供しようと思い宿泊者限定としました。」
- ─なるほど、Barではどんな種類の飲み物を提供しているのですか?
- 「Barなので一通りのお酒、日本酒、焼酎はもちろんワインやウイスキー、ビールなどです、宿泊いただいたお客様には一杯無料サービスさせていただいているので、お時間のある方には利用して疲れを癒していただきたいです。」
- ─ちなみにどうしてEBISUという名前になったんですか?
- 「蔵の隣に江戸時代からある恵比寿様と大黒様から名前をいただきまして、一階の居酒屋を大黒、BarをEBISUとしました」
- ─蔵Barを作るにあたってこだわりはありましたか?
- 「まるでタイムスリップしたような昭和レトロな雰囲気、香り、質感、音楽など、この蔵だからこそ出せるものを大切にし、お客様それぞれに蔵ホテルの物語を想像して、懐かしいなぁ、もう一度きたいなぁと思っていただける空間にしたいと思いました」
- ─ゾウケイ社のサービスは如何でしたか?
- 「たまたま勉強会の同期ということもあり、小島さんのことは知っていたのですが縁あってお仕事を一緒にすることになりました。
まず小島さんとはうちの経営理念の共有から始まり、コンセプトや蔵ホテル一関の物語や思いを汲んでもらい、まさに信頼できるパートナーとしてお互いの意見をしっかりとすり合わせてこだわったからこそ、今やホテルの象徴とも言える蔵のBarが生まれたんだと思います。 」
- ─それでは最後にこの記事をご覧の方に何かありましたらお願いします
- 「東北で唯一の世界文化遺産のある平泉に是非ともいていただきたい。そしてできるならガイド付きで。 知識なく見るものと、いつ、誰が、どうして建てたのか?などの物語を聞きながら見るものとはまったく違う印象を受けると思いますので是非いらっしゃる際はガイドの解説を聞きながら回ってみてください。」
- ─今日はお忙しい中ありがとうございました
- 「ありがとうございました」
今回のインタビューでは書ききれない蔵ホテルの物語、ホームページを見たり、実際に訪れて感じてみませんか?